ミラノ演奏旅行感想文
 
K.I(フルート)
  僕は最初,イタリアで演奏はしたいけど,飛行機に13時間も乗るのが嫌だったのであまり乗り気ではありませんでした。イタリアに着くと関西弁を話す慶太君と言うお兄さんが待って居てくれて、お兄さんのお店で日本食とイタリア料理を食べさせてもらったのでほっとしました。翌日ピアノとの合わせが初めてだったので心配だったけど練習時間を一杯取ってもらったので良かったです。
  本番は少し緊張したけど日本のホールとは違って会場の雰囲気がとても良く僕を応援しているような感じで聴いてくれたので楽しく演奏する事が出来ました。演奏が終わると皆から一生懸命拍手しながら“ブラボー”“ブラビッシモ”と大きい声をかけてもらい、少し恥ずかしかったけどすごく感動し大満足でした。
 
 心地良い演奏が出来て最高です ! ★
 
  この感動を忘れずに自分の演奏が出来る様もっと勉強してがんばります。
 あと、イタリアのピザが美味しかったです。佐藤先生大変お世話になりました、
 とても楽しい演奏旅行ができました。ありがとうございました。
 是非、皆さんも絶対参加してみて下さい。
 
 
J.I.(ご父兄)
 息子の演奏終了までは心配でミラノの街を見学する余裕がありませんでしたが、大島さんのご家族より親切にお世話していただいたので、生活面は安心でした。
 実際あの素晴らしい歴史ある建物で演奏した息子に対して皆様からの暖かい拍手と
 ブラボーと声をかけて頂いている息子を見て胸が熱くなりました。
  演奏終了後言葉は判らなくても大勢の人が彼に話し掛けたり演奏を褒め称えて頂 き感激していました。カーサ・デ・ヴェルディは音楽に生涯をかけた音楽家たちが 老後を楽しく暮らせる様にと建設されただけあって素敵な老夫婦が何組も演奏を聞 きに来られていました。私も老後夫婦でこんな時間を過ごしたいと思いました。
  フィレンツェでの美術館見学やベニスでの劇場見学も日程がゆるやかだったので、ゆっくり鑑賞することが出来大変勉強になりました。
 息子も部門はまったく違っても音楽通して皆様から学んだ事を忘れずにこれからも日々努力しいろんな面で成長していくと思います。
  旅行中、参加者のご家族皆様と楽しい旅行が出来た事を大変感謝しております。
 最後に小学生でもこんな素晴らしい企画に参加出来る機会を当てえて頂いた佐藤先生に心より感謝しています。本当にありがとうございました。
 
H.I.(ご父兄)
思いもかけなかったイタリア旅行、まずは冬馬に感謝!
今までにない経験をさせてもらった今回の旅行に感謝!
演奏会で演奏者の冬馬以上に緊張している中、
より以上の演奏を聞かせてもらった演奏者の皆さんに感謝!
その演奏に感動していただき賛辞の言葉を頂いた観衆の皆様に感謝!
今回の旅行はこんな感謝の言葉が絶えない感動的なものでした。多少の不安があっても、演奏を発表させていただける機会をいただいたことは、冬馬本人にとってこれからの活動に有意義な1ページを刻むこととなりました。これをきっかけにさらに羽ばたいていってもらいたいと思います。
 
 
 
U.S.(ピアノ)
 クラシック音楽を学ぶ際にヨーロッパ地方の文化は切り離せない存在です。日本では、美術館へ行かないと芸術に触れられないと云う状況ですが、イタリアでの短い滞在ではありましたが、毎日が新しい発見や、感動で充実していて、空気や人を全て包み込むような建造物にかこまれて、とても芸術的な時間を過ごせました。
 
 日本にも沢山の文化や歴史はありますが、イタリアの街並みには、今もなお人々と共存している。とても貴重で大きな文化を感じました。時間に追われ、息が詰まりそうになった時には、イタリアでの想い出を思い出したいと思います。
 
 
T.S.(同行)
 私は、この度思いがけなく、この演奏旅行に参加させていただいたのですが、見るもの、聞くものすべてが、日本では体験できないことばかりで、とても新鮮でした。
なかなかピアノ以外の演奏を身近に聞くことがなかったので、とても良い機会となりました。
 日本に帰ってから、たまたま同じ様な形式の演奏会に行く機会があったのですが、ミラノでの音楽家の皆様の演奏のすばらしさ、レベルの高さを改めて感じ、音楽とは普段あまり縁のない私でも、すばらしい演奏を聞いたことが、耳に残り、心に残っています。
 
 ミラノの大島さん、慶太くん、そして佐藤先生のおかげで、アクシデントものり切ることができ、とても思い出に残るすばらしい旅になりました。同じ成田組だった五十嵐さんご家族にも本当にお世話になりました。これからの皆様のご活躍を楽しみにしています。
 
 
N.S.(同行)
 二月に入り、突然KOBE国際学生音楽コンクール実行委員会事務局からの封書に懐かしく封を切りました。ミラノでのコンサートのお誘いでした。嬉しく即決しました。
 ミラノに着いて空港にて荷物が届かず、スト!!でした。日本では考えにくい事で第一歩からすごい経験でした。
 
 何百年も変わらない格式のある石造りの建物の街並み。200年前の若き音楽家たちも情熱的に音楽の話をしながら歩いたであろう石畳、映画のようでした。夏時間で陽射しも暖かくゆっくりゆっくりと時の流れと共に日暮れとなり、誰も知らない人たちの中を歩いているのに、何故か安らぎを感じました。犬を散歩している方々が多かったです。
 
カーサ・デ・ヴェルディの演奏会は日本のホールでは感じる事の出来ない心に響くひとときでした。ヴェルディが後世の音楽家たちの為に建てた歴史のある立派なホールで演奏出来ました事に、深い感動が体中を包みこみました。
 お年を重ねてらした、かっての音楽家の方々からの温かい大きな拍手は、若者にとりまして大きな励みになると思います。
 
 企画をされた佐藤音楽事務所、そしてミラノ在住の大島さんご一家、現地での準備等、お世話になりました。心より御礼申しあげます。
 
K.N.(ソプラノ)
 今回初めての海外旅行だったのですが、行きの飛行機がキャンセルになったり、帰りの飛行機が4時間遅れだったりと、最後の最後まで心配の絶えない旅でした!!しかし、カーサ・ディ・ヴェルディで演奏をすることができたり、イタリアの日本とは違う美しい景色や建物を観れたりと、私にとって素晴らしい経験となりました。
 
 
S.M(マリンバ)
 乗り物の種類、そして利用した空港の数を振り返るだけでも、今回の旅がいかに中身が濃かったかを思い知らされる…。飛ばなかった飛行機、普通道路を時速130qで走ってくれたタクシー、ビジネスマンの匂いがする国内線の飛行機、東京の夜景を見せてくれたリムジンバス、国外へ連れ出してくれたF航空の飛行機、そして目的地に連れて行ってくれたまたもやF航空の飛行機ETC…。国内の空港4つを走り回り、国外の空港2つで足止め…。なんとも素晴らしい旅行の序曲♪これだけでもドラマが作れそう(笑)
 やっとの思いで到着した私達を迎えてくれたイタリアの街は、疲労などを忘れさせる程美しかった。ミラノ・フィレンツェ・ベネツィア、どの街にも歴史があり文化があった。街を歩くだけで自分の世界観が広がるのが分かった。「そっりゃぁこんな街におったら綺麗で荘厳で豪華絢爛な曲が書けるわ……真似事じゃあ絶対に勝てるわけがない。」自分の国の文化を自分に染み込ませ、誇りを持つ重要さも思い知らされた。 何世紀も前に建てられたものを大事に残しているヨーロッパの人達は素晴らしい。
イタリアの方の音楽の聴き方にも目からうろこだった。「なんちゅう器がでかい人達……この精神が良い音楽家を育てるんかぁ……って、日本人の音楽に対する器がちっちゃいだけなんか?」いろんな角度から音楽を見る良い機会だった。
 今回イタリアに行けたのは経済的に支えてくれた父、コンクールの度に精神的に支えてくれる母のお陰で、旅を楽しめたのは数々のハプニングに首尾よく対処して下さった佐藤さん・大島さんご夫妻・けいた君のお陰です。本当にありがとうございました!そして行動を供にして私の声の大きさ・変な行動に堪えて下さった皆様、申し訳ありませんでした…(苦笑)。今度会った時も仲良くして下さい(笑)
 あぁ〜もっかい行きたいなぁ♪
 
 
C.M.(ピアノ)
 今回の旅行は、色々な意味で一生忘れられない旅行になったと思います。
トラブルで始まりトラブルで終わったこの旅のおかげで、これから先に旅行で何があっても、動じずにいられそうです◎
そして何よりも、イタリアという町…と言うより、環境の中に直に入れた事は、私の音楽人生にとって大きな収穫でした。
“オペラ発祥の地イタリア”と授業で学んだものの、どんな音楽家がどのように音楽を発展させてきたか、また諸要素がどう関係してきたかを、文字と小さな写真や絵から想像するしかありませんでした。
 高校生の時には、修学旅行でウィーンとザルツブルクへ行きましたが、その時よりも、今回の旅行の方がはるかに多くの事を感じ取れたように思います。
大学に入り、美術と宗教と音楽にどれ程密接な関係があったかを散々勉強してきましたが、イタリアへ行って、初めてそれを実感すると共に、納得することが出来ました。街中に当たり前のように寺院や大聖堂があり、キリスト教が人々の生活の中心を成していたこと、その為に賛美歌が作られ、音楽家が競い合うように作曲していき、音楽形式や鍵盤楽器がそこからどんどん発展していったこと、その時代に宗教画が非常に愛された理由など、今まで取り入れた知識を真の意味で理解出来たように思います。
と同時に、自分の音楽の世界はなんて小さかったんだろうと改めて気付かされました。 あの圧倒されるような歴史的建造物や、息を呑むような美しい景観…「百聞は一見にしかず」という言葉は、この旅において最もふさわしい言葉です。
 イタリア音楽は、あの心を落ち着かせる街並みと風景、穏やかな時間の流れ、そこで生活しておられる人々の積極的な特質すべてが相互に築き上げてきた賜物だということを、初めて本当の意味で学べた気がします。
 家族で参加できたこともあり、忘れられない時間になりました。またこの旅でしか出逢えなかった、佐藤さんを始め素晴らしい演奏者の方々と知り合い、演奏を聴かせていただいたり、お話しできた事も、心から嬉しく思います。
私も、地道に勉強を続けて行きたいと思います。これからは、技術よりも、心で感じる事や感動する事を、今までより更に大切にしていけるよう努力したいと思いました。沢山の収穫があったイタリアに、機会があればまた是非足を運びたいです。
 
 
R.M.(同行)
 妹のコンクール入賞で思わぬ所から海外旅行のチャンスをもらいました。大学院修了もあって「卒業旅行だ、わーい!」くらいの浮わついた気持ちだったのが、航空会社と身内による数々の試練?によって当初のリゾート気分はどこへやら。帰国してからは、たくましく元気になったと評判です。
 イタリアで過ごした時間は私の心に余裕をくれたと思います。大学を出た後、自分はどの位置に芸術活動を置くべきかと悩んでいたこともあって、この旅行で殻を破るきっかけがないだろうかと期待していました。演奏会での拍手の大きさ、称賛の声、出演者一人ひとりへの感謝の気持ち。それからホテルやお店の従業員からの屈託のない挨拶や人懐こさに、びっくりしながらも、街にあふれている芸術をこの人達が支えているんだなぁと羨ましく感じました。
 人生を豊かにするものが芸術なのだとすると、確かにイタリアには豊かな芸術と共に、人生を楽しむおおらかで豊かな人がいたと思います。この旅での大きな収穫でした。イタリアの人は何ごとにも動じないんですね…何!?飛行機飛ばない?小さなことよ!…いや、やっぱり飛行機は飛んで欲しいですよね。
 
 
T.M.(同行)
 そもそもは突然の母親からの連絡からそのことが告げられた。一番下の妹がイタリアで演奏することができるのだが、今後家族で旅行に行くこともないだろうから、家族全員一緒になんとか行けるよう仕事を調整してほしい、との旨であった。ちょうどその頃の職場に一区切りをつけ、新たに関東に行くまでの間、しばらく休暇を取ることになっていたので特に断る理由もなく参加することにした。
 周囲からはブランドがどうのこうのとか言われるが、興味がないからね、と流しながら、出発当日家族と関空へ向かう。確かに久しぶりの旅行。もともと家族仲はよいと自負しているが、仕事についてからはちょっとしたわだかまりもあり、むしろ距離を置いていた。僕は医師だが妹はそれぞれ絵画、音楽とともに歩もうとしている。その意味では今回の旅行は彼女らには大きなインパクトを与えるに違いない。
 
 イタリアには到着することができた。関空ではなく、伊丹、羽田を経て成田から出国し、なぜかパリを経由してミラノ入りした。荷物が届かないなどトラブルを抱えながら、疲労がたまった身にミラノの街が目に入る。見事なものだ。全体が中世の面影を残した現在に至っている。倉敷にも美観地区なるものがあるが、それも甲子園球場程度の大きさであることを考えれば、これまでの歴史文化が息づいているのが町並みから見て取れた。レオナルド・ダ・ビンチの最後の晩餐をみて、この街の数百年を思い、演奏の場所となるカーサ・デ・ヴェルディでリハーサル、翌日演奏を聴いた。
 さすがに選抜されただけのことはあり、演奏者の技量は十分なものだった。妹の演奏も、ダイナミクスに満ちた、子細を過度に顧みないという、よく性格の出たものだった。元々、音楽が妹たち同様に好きである一方で、自分の時間のほとんどを捧げねばならない現在の仕事にあまり満足を感じていない僕は、彼らの演奏能力とこの場で演奏できる特権とにやや妬ましい思いを交えながら、しかしながら、心から賞賛の拍手を送った。周囲には年配の紳士、ご夫人が多くおられたが、彼らはすべて演奏家で、そもそもこの建物自体が現役時代に相応のキャリアがないと入れない建物であるとのことだった。音楽に携わる人がこういう形で大事にされるという文化の違いを感じる瞬間だった。
 
 その後、フィレンツェ、ベネチアを訪れ、予習の重要性に後悔しつつ殺人的な数の美術品を鑑賞したり、各街の中心にある礼拝堂の大きさに圧倒されながら、中で人数は少ないながらも礼拝が行われている姿を見たりした。その間で強く感じたのは、文化が脈々と生活に生きていることで現在が形成されているということだった。
 ほどなくして、その実感はイタリア文化の中で生まれ育った人間がそれを表現するのに、僕たち日本人が勝ることがあるのであろうか、という疑問を投げかけた。
 純粋なヨーロッパ的表現を、全く異なった文化基盤を持つ日本人が完全に表現しきるのは、そもそも不可能であるように思う。むしろその文化的基盤を受け入れながら、ヨーロッパ的な表現技術を通して異なった形で表現することが重要なのだろう、とこの旅行中に考えた。個人がどのように否定しようと、日本で生活を送る以上、日本の文化からの影響をさけることは誰にもできない。それは、端的には幼稚園のころからオモテでリズムを刻むことを習慣化された後に、グルーヴをウラで感じ、スウィングをしろといわれても難しいことにも通じる。
 しかし、そんなことは、そういえば「和魂洋才」と明治の時代からいわれていることじゃないか、と、ひとしきり考えた後にほくそ笑んでしまった。
 明治維新を境にずいぶんと日本は文化形態が変化して、最近では戦後以降のアメリカがナンバーワンだから、という感覚もガラガラと崩れつつあるようだ。日本人のよさは何で、何を大事にすべきであるか、を再度考える上で大きなきっかけが今回与えられたように思った。世界は広い。みるべきものはたくさんある。
 
 最後に、今回貴重な機会を与えていただいた佐藤先生初め、多くの方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 
 
M.M.(ご父兄)
 アリタリア航空のストライキのために、飲まず食わずで日本の4つの飛行場を移動し、おまけにパリにまで飛んで、大変だったのか得したのか…でも今となっては、本当に楽しいことばかりで、家族揃って良い思い出となっています。ミラノの演奏会では、聞きに来てくださった方々の「ブラボー!」と言う熱い声に日本ではあまり感じたことのない雰囲気を感じました。演奏者に対しての温かい賞賛と励ましを感じることができ、家族で素晴らしい経験をさせていただきました。
 イタリアの町並みは、何百年もの前の古い建物を修理しながら大切に使い、どこを見ても歴史を感じることが出来、人々の意識の違いにも考えさせられました。
 フィレンツェのウフィッツィ美術館も足が棒になるほど歩いても観たりない程でしたが、本当に素晴らしいものでした。町のあちこちで売られているアイスクリームは色々な種類に加え、カップのサイズもさまざまで、コーンもあり驚きました。もちろん、とっても美味しいアイスクリームでした。ベネチアではミュージカルも観ることができて充実したイタリア旅行となりました。
 
 最後、帰る日の朝、飛行機の搭乗券入りのセカンドバッグを水上バスのバス停に忘れて、佐藤さんには大変ご迷惑をおかけしました。取りに帰るとバスの事務所に届けてくださっていて、イタリアの方のご親切と神様に心から感謝しました。どしゃぶりの雨の中、カバンを見つけるのに付き合ってくださった佐藤さん、本当にありがとうございました。また、色々な気遣いをしてくださり心から感謝しています。家族六人、素晴らしい思い出ができました。最後になりましたが、ミラノで私たちに色々ご親切にしてくださった、大島さんご家族にも心から感謝します。おにぎりやお寿司、とっても美味しかったです。ありがとうございました。
 
 
H.M.(ご父兄)
 娘の出演を機に一家6名でイタリアにお邪魔しました。
何世紀もの歴史を経たカーサ デ ヴェルディ ホールでの演奏会は、すばらしい雰囲気のなかで個々の音楽がホールに響きわたり、国籍を越えた喝采がわきおこり、感動いたしました。
 旅程では突然の飛行機の欠航にはじまり、種々困惑する局面がありましたが、それらがむしろ旅の味わいを深いものにしてくれました。
参加された皆様、ありがとうございました。
 
 
S.A.(フルート)
 皆さんよりも2週間遅れで18日に帰国しました。帰りのアリタリアは時間どおりに飛んでくれました!ベネツィアから列車で揺られ、7時間。オーストリアはウイーンへ行きました。かなり都会です。そして世界遺産のシェーンブルン宮殿をはじめ、多くの歴史ある建物や美術館。毎日歩き回りました。
 ザッハトルテもいろいろなカフエで毎日食べました。私の口には合ったようです。
そして、ウイーンから列車で3時間、ザルツブルグへ行きました。とても小さな街
ですが、私はウイーンより好きです。寒くて雪も降っていました!レンタサイクルで動きました。食事もいろんなレストランへ行きましたがおいしかったです。♪
『サウンドオブミュージック』の舞台でもある、ザルツカンマーグートへも行きました。美しさに圧倒されました!アップルパイのコンクールで優勝したというアップルパイも食べました。さっぱりしてて最高でした。
 マリオネットシアターで魔笛の人形劇をみました。かわいかったです。本当の人間の動きみたいでした。
かなりゆっくりした街なので、マイペースの私にはほんとに居心地がよかったです。
そしてザルツブルグツから列車で6時間、それも乗り換え4回・・・。ドイツのJocketaヨケタという街へいきました。とても小さくて静かな街です。ここには友人がいます。ドイツ人で、奥さんは台湾の方です。子供も3歳の男の子と、11か月の女の子がいます。3日間お世話になりました。ドイツの家庭料理、台湾の家庭料理をごちそうになりました♪日曜日には教会へも行きました。毎週かかさずいくそうです。皆さんかなり友好的で握手のために手を差し出してくれます。
イースターのお祝い?も初体験でした。
 そしてまた列車で5時間ゆられミュンヘンへ行きました。1泊して、翌日ミュンヘン空港からミラノへ行き、関空に帰ってきました。帰りは機内の映画を5本見て一睡
もしないまま関空に到着してました・・・。
 
 今回の旅行のメイン、ミラノでのコンサートについて。
まず、コンクール入賞の方、おめでとうございます!!これからもますます楽
しみながら練習や経験を重ね、素晴らしい演奏を一人でも多くの人に感動を与
えるプレイヤーになられることを願っています♪・・・って、私も頑張りますよ!!
 今回私は、両親が佐藤先生と親しくさせていただいているので、
そのつながりで厚かましくもご一緒させていただく運びとなりました。皆さん、
私が佐藤音楽事務所の一員だと思われてたようですが、ただ単なる笛吹きですので! コンサートの様子や雰囲気はまだまだ鮮明にのこりまくっています!!あんな感じは初めてでした。演奏中の雰囲気も最高♪
 クラシックは息を殺して聴く・・みたいなイメージを持つ方や、実際ホールでそういう体験をしたという方がいると思います。 
 マナー的には、演奏中の私語は厳禁です。その他、音をたてるのもダメです。クシャミや咳もハンカチなどをあてて極力、音を出さないように。これは演奏者への敬意であり、周りの聴衆に対しての配慮でもあります。
 旅行に同行されてた方や、プレイヤーの皆さんは百も承知ですね♪だからクラシックは堅苦しい・・とか、敬遠されるのかもしれません。
 もしこの感想文を見ていて、クラシックを堅苦しいと思っている方へ。でも、そんなに息を殺して聴かなくてもいいんですよ♪ なぜクラシックを静かに聴くのか。
あくまであたしの意見ですが、クラシックは特に、『間』があるんです。そこには、作曲家の意図+プレイヤーの感情が表現されているんです。だからこそ静かに耳を澄ますんです♪そこを楽しむのがオススメです。
 話を戻しますが、演奏していて感じたのは、そのホールでは確かにみなさん静かなんですが、シーンとした感じじゃないんです。凄く暖かいんです。どんな演奏でもいいところをみつけようとしてくれるんです。そして心で聴いてくれるんです。そして体中で楽しんでくれるんです!!あんな感じは初めてです。
 静かなのに何か聞こえるとゆうか、うまく表現できなくてごめんなさい。。。聴衆の笑顔のせいなのか・・・心なのか・・・あたたかい気持ちがこんなにも場の雰囲気を良くするのか・・と、実感&感動でした。
 日本ではまだまだ殺伐とした・・に近い雰囲気で、プレイヤーのあら探し的なものがあります。。。 音楽=音を楽しむ というのを改めて気ずかされました。その後の私の演奏は自分でも分かるくらいに明らかに変化があります。意識的にしているわけじゃないんですが、楽しいです。おそらく皆さんの中にも少なからず、何らかの変化があると思います♪ とても貴重な一日でした。
 
 全体を通して今思うのは、初めてのヨーロッパであり、見るもの全てが初めてだったり新鮮で感動の連続でした。 空、車、人、街、歴史的建物、お店で売ってるもの・・・全てに感動してました。こんなに毎日毎日感動できるものなのか。。と自分で感心するぐらい。。。 それって『今しかみれない!』という気持ちからきてたんだと思います。ずっと生活してたらだんだん感動も薄れていき、いずれ当たり前になり、何も感じなくなっていくでしょう。。。だから日常から外れるとちょっとしたことにでも感動するのでしょうね。今住んでいる街並、神戸の空、星、雑草・・・
 これらの当たり前にある全てのものが、一回しか見れないものだったら・・・
絶対感動しますよね??自分の周りにあるもの、起こること、全てにもう一度感謝し、違う角度から見て見ようと思います。そんなにずっとずっと感動しまっくてたら、しんどいですが、きっと演奏にも良い影響を与えると思います。
 あと、『こんにちわ』や『ありがとう』などの挨拶。人と人のつながりの始まりであり、気持ちいいですね。積極的にどんどん言おうとおもいます(=^o^=)
 
 最後になりましたが、私に素晴らしい場での演奏の機会を与えて下さり、又、旅の間中、終始気にかけて下さった佐藤先生、ミラノで大変お世話になった智恵さん、慶太くん、アレッシオさん。本当にありがとうございました!
 そして、一緒に過ごした皆さん!!楽しかったですね。ありがとうございました☆またお会いできたら嬉しいです!!
 
 
M.N.(ソプラノ)
 この度、カーサ・デ・ヴェルディで演奏させて頂けたことを大変光栄に思っております。オペラ発祥の地イタリアで、歌えましたことに喜びで胸がいっぱいでした。この体験をこれからの音楽活動に生かしていきたいと思っております。
最後になりましたが、佐藤先生初め、温かい方々と共に貴重な体験をし、学び、楽しく旅行ができましたことに感謝しております。
 
 
M.N.(ご父兄)
 ミラノのカーサ・デ・ヴェルディでの演奏会に娘が出演するので母親の私も同行させて頂きました。重厚な感じのホールでの演奏は普段とは違う雰囲気で、とても感激しました。
 旅行にあたって、色々ご尽力下さり、このような又とない機会を設けて下さった佐藤先生に感謝しています。
 
 
A.N.(ピアノ)
 西洋の音楽を勉強しているにもかかわらず、ヨーロッパに行ったことがないというのはいけない!とずっと思いながら、お金も機会もなく自分でなかなか行動できず今まで来ました。なので、今回半分冗談で言われたかもしれない声楽の先生の一言。
「一緒に行ってきたら?」によって急遽参加させていただく事になり、お手数おかけしましたが本当によかったとしみじみ感じています。
 根本から何もかも違うイタリアの空気。人、街、建物、美術、…言い出したらきりがないですが、まずはそんな違いを経験できた事に喜びを感じました。
そして、そんな土地で演奏会に参加させていただけた事。何よりも思い出になりました!
 お客さん達の暖かさをすごく感じて、素直に喜んで聞いてくださる姿勢が、とても励みになりました。みなさん音楽家ということで、厳しい意見もあるだろうに、それよりも良い所を見て感動してくださっているんだなぁと言葉は分からなくても、気持ちがとても伝わってきました。
 
 初めてのことだらけで、たくさんの事を吸収できたかというと、見逃している事が多々ありそうですが、第1回目という事で精一杯満喫したつもりです。もしも、また行く機会があった時にはもっと勉強して準備をして行くつもりです。
 
 
C.O. oasi giapponese
 今年もcasa verdiのコンサートが終了しました。、今年も本当にすばらしい演奏を聴かせていただき心よりうれしく思います。特に今回はミラノにたどり着くまでの、皆様のご苦労を思うとよくあれだけの演奏ができたことと、これも皆様の日頃の真摯な音楽にかける練習のたまものと思います。又casa verdi の皆様より、今回のコンサートが今までで最高とのお言葉もいただきました。
 
 イタリアが生んだ世界的音楽家giuseppe verdiの音楽を愛する魂が何世紀を得た今も皆様の演奏を暖かく見守っていました。ここで演奏した音楽家は皆大成するとのジンクスがあるそうですが、それは音楽に対する非常に大切な何か、魂といえるものを感じ取っていただけるからではと思っています。
 どうかこれからの皆様の音楽活動の上でこの日の感動を忘れることにないよう、そしてさらに音楽に対する感動を多くの人に与えてください。音楽は世界共通語です。又ミラノでお目にかかれる日を楽しみにしています。
 
 
K.O.
 感想文なんて何年ぶりだろう…………って19の身空で呟いてみたり。さてさて毎年恒例になりましたこの演奏旅行、自分の拙い世話役兼録音係兼撮影担当も慣れてきた頃合いでしていっちょう気合い入れて臨んだわけでしたが、まぁ〜いやはや………。
 始まりはあの金曜の朝早くでした。春眠だってのに無理矢理暁を覚えさせたのは一本の電話。なにやら深刻な声で応対している親の声に一瞬「訃報か?」と思ったぐらいでした。
 話を聞くと関空発(予定だった)飛行機が何やら飛ばなくなったってことで。まぁこれはいまさら説明するだけ野暮ったいですね。まぁそちらのご苦労は推し量りかねるんですが、こちらもこちらなりにすったもんだだったんですよ。「責任者出てこい!」っと叫びたかったですよ。今回の場合はALITALIAですね、間違いなく。
 ただしかし、自分の旅行時に限っての座右の銘は”旅にトラブルは憑きもの”でして。知らん国、知らん町、これほど勝手がきかないところならトラブルが無いほうが不自然ってもんですよ。
 僕もそうですよ、一昨年、自分と同じくらいの体重の祖母ちゃんの乗った車いす押しながら芸術の都、フィレンツェを延々と彷徨うこと約半日。今となっては笑って書けてますが当時の当時は華の都もみんな灰色、そのうちにそれすらも涙でかすんで見えなくなってしまった次第でしてね。
 まぁその分、ホテルが見つかった時の感動も一押しでしたよ。タクシーの運ちゃんにチップ多目に渡しましたよ、3ユーロ。あの感動はね、あの灰色の半日が無ければ味わえなかったわけでね。
 それと同じようにですね、今回の演奏旅行の道程はALITALIAのおかげで苦難多重茨の道と化したかもしれません。しかしそれを乗り越えたこその感慨も深いモノになったんじゃないかな〜と思います。
 ですから皆様もこれに懲りず、こういう機会に憶せず挑戦して欲しいと思います。
 
 
R.H.(ピアノ)
 今年もまた、ミラノでの日伊交流コンサートに同行させて頂きました。今年は出発前から色々なトラブルがありましたが、なんとか無事にコンサートも成功に終わり、現地の方から「また来年ね!」と言って頂くことができ、大変嬉しく思っています。
 参加された皆さんが、日本とイタリアの演奏会でのお客様の雰囲気の違いに驚かれたことと思います。私自身、何度お伺いしても変わらぬ温かい拍手と、心から楽しんで下さっている様子に、いつも感激します。
 でも、最近思うことは、何もこれは「イタリアだから特別」というわけではないという事です。どの国で演奏しようとも、演奏者が誠実に、お客様に喜んで頂きたいという一心で演奏すれば、必ず相手に伝わるのではないでしょうか。
逆に言えば、演奏者がいくら一生懸命に超絶技巧を駆使してすごい演奏をしたところで、そこに演奏する側の心がこもっていなければ、それはただの自己満足に過ぎないということです。
 
 お客様に伝わる演奏とは、私たち演奏するものが練習するその時点から始まっていると思います。練習の大切さを、私たちはもっともっと肝に銘じて、演奏することに取り組まなければいけない、と感じた今年のミラノ公演でした。
 今回も、いろんな方との共演や、新しい体験をさせて頂く貴重な機会を頂き、本当にありがたく思っています。
佐藤先生はじめ、大阪出発組の皆さんには、大変な珍道中のおまけ付で、本当にご苦労様でした。
またミラノの大島さんにも心から感謝申し上げます。
 
 
R.S.(マリンバ)
 今回で5回目となるミラノの演奏旅行ですが、今までに経験をしたことのない出来事にたびたびと遭遇してしまいました。今回もJTBのお世話になりましたが、出発前に、海外旅行も出かける頻度が増えると必ず、いろんなトラブルが発生する回数も増えるので、注意をしないといけないですね。とか話をしていたのが、現実に我が身に降りかかりました。
 関西組14人、東京組6人の20人のツアーでした。飛行機は、直行便のあるアリタリアを使用し、これだと関空と成田からほとんど同じような時刻にマルペンサに到着するので、ミラノで出迎えてくれる慶太くんにも都合がいいなと思っていました。
ところが、どっこい出国をすませ、機内に乗り込み、出発はもうすぐかと思いきゃ、アナウンスがあり、この飛行機は本日は飛びません。の一言で終わりです。あとで、聞くと、乗客のみなさんは、神戸に泊まり、翌日に出発したそうですが、私たちは、演奏旅行なので、なんとしてでも、31日には、出発したかったのです。JTBの方も我々を最優先に考えてくれて、アリタリアと交渉してくれました。
 
 ミラノ在住の妹に頼まれた私物もあり、荷物は8個にもなっていました。預けた荷物を返してもらい、刻々と入る指示に従い、関空からタクシーに分乗して、伊丹へと大移動です。ANAに乗り、羽田へと向かいます。羽田からはリムジンで成田へと移動、成田に到着したのは、出発の30分前でした。21:55発のエールフランスでパリに向かいました。ここで、やっと一息でした。丸1日、飲まず食わずで疲れるし、機内食がとてもおいしいと初めて思いました。機内ではひたすら睡眠をとりました。 早朝、4時過ぎにパリのシャルルドゴール空港に到着です。ここで、アリタリアのミラノ行きに乗り換えですが、またしても飛行機は飛ばずです。エールフランスのカウンターで、搭乗券の交換をお願いしました。エールフランスでミラノに向かいました。その間、東京組と連絡が取れず、ミラノとも思うように連絡がとれずに、現地では、心配してしているだろうと思いつつ、時間を過ごしました。そして、なんとか、ミラノに到着しました。
 
 さあ、次はどうなるのか。案の定、荷物が足りません。スーツケース1個、マリンバの1部分、漫画の入った段ボールが積み残しでした。空港で、書類を書いてもらうのが、一苦労でしたが、ホテルに届けてもらうようにお願いをして、やっと空港を後にしました。東京組は、ミラノまでは問題なく到着し、そこでストにあい、荷物が1時間出てこないということくらいでした。
 翌日の昼頃にミラノに到着し、ホテルに入り、早速「最期の晩餐」を鑑賞に出かけました。午後からは、カーサデヴェルディで、リハーサルをしました。コンサート前に1日、予備日を設けていて、本当に良かったと思いました。ゆっくりと休んでさて、本番の日を迎えました。
 
 今回もヴェルディの墓参りをして、コンサートの無事成功を祈りました。
いつもは、夜の公演でしたが、今回は日曜日の午後4時からの開演となりました。まだ、外は明るく、会場も明るかったです。いつも楽しみに聞いてくださる常連のカーサ・ヴェルディの住人の方々とも挨拶をして、なごやかにコンサートは開幕しました。
 若い音楽家を目指している出演者の演奏にブラーバ、ブラボー、ブラビッシモと声がかかり、緊張の中にもリラックスしたとても心地よい空間の中で演奏することができました。
 あのハプニング続出の中で、よく演奏できたと自分でも感心していますが、皆さんも持っている音楽を全て演奏できたのでは、ないでしょうか。きっとヴェルディの魂も我々を見守ってくれていたのでしょう。今回のコンサートはものすごく心に残るコンサートとなりました。
 
 打ち上げの料理はおいしくて、本当に心から楽しめました。
帰国して、考えると今まで順調に何事も無かったのが不思議なように思います。やはり、海外では、何がいつ起きるか予想がつきませんが、何事にも動じずに、対処することが大事なことです。そういう意味では、とても貴重な体験ができました。
皆さん、お疲れ様でした。
 また、いつもミラノでコンサートに向けての全ての準備、交渉をしてくれている妹とアレッシオ、慶太くんに心から感謝いたします。また、来年もよろしくお願いいたします。