募集要項の中で、編成の所に「独奏・独唱(ピアノ伴奏は必要)」とありますが、無伴奏の曲であれば、必要ありません。
演奏時間については時間制限があります。
A部門とB部門は8分以内、C部門は10分以内に収まるようにしてください。時間を超える曲は音楽的な処理をしてください。
組曲、変奏曲等は、まとめて1曲とみなします。
(ただし声楽部門は時間内だと2曲まで演奏可能です。)
ソナタ・協奏曲は、単独の楽章のみでかまいません。
時間内であれば他の楽章も演奏可能です。
本選では時間を超えた時はカットされますが、審査には影響しません。
テープ審査を聞いた上での判断となりますので、違う曲を演奏されると本人の確認が出来ません。
なお、テープ審査は本選と同じ審査員が聞いています。
また、音量が小さいと聞きにくいので、よく調整をしてください。郵送の時は必ずケースに入れてください。
家庭での録音で問題ありませんが、大きな雑音等がはいらないように注意してください。
特にカセット・テープを使用の場合演奏が途中でとぎれないように、20分以上のテープを使用してください。
MDで録音される場合は、通常の速度で録音してください。2倍速、4倍速は、受け付けません。
録音のテープ・ディスクは必ず1番目に録音してください。ディスクの2番目、3番目などといった場合には受け付けられません。
理論的には、可能ですが、実現となると無理です。当日のピアノの調律の時間等を考えるとコンクールの進行に影響がでます。
2台のピアノの調律となると約4時間が費やされます。会場のピアノは1台のみですので、2台必要な場合、持ち込みとなります。
楽器の運搬費、レンタル代、および2台目の調律代金は、参加者負担となることをご了承ください。
以上のことから連弾、またはピアノ3重奏等を考えてください。
本選のプログラムに伴奏者名を入れますので、早い機会に事務局に連絡をお願いします。伴奏者の年齢は不問です。
本選参加の場合、伴奏者の同伴が無理な場合は事務局にご相談ください。伴奏者をご紹介します。
中学・高校生だと学校の制服。もしくは、演奏するにふさわしい衣服でお願いします。
華美になる必要はありません。なお、審査後に授与式もあります。
使用楽器はこおろぎのF3000 5オクターブ半。使用料が必要です。あらかじめ、事務局にお申し出ください。
出演者の伴奏者同士で、ご協力頂きますよう、お願いいたします。
ホールには駐車場はありません。
わずかではありますが、優待料金でお泊まり頂けます。
どれでもかまいません。なお、振り込み用紙のコピーを、テープと同封しないよう、ご協力ください。
多くの皆様の参加をお待ちしています。